小森三紀子です。
水曜日はランニングクリニックRunfeetの練習会へ!
久しぶりに三重県民の森でクロスカントリー、略してクロカンをしてきました(^o^)v
クロカンのメリット
クロスカントリーにはメリットがたくさんあります。
環境としてのメリットは、
・不整地(土の上)
・上り下りのアップダウン
・自然が豊か(日差しカット、綺麗な空気など)
身体に対してのメリットは、
・筋力強化
・心肺機能の強化
・足裏への刺激
コーチいわくクロカン、とくに三重県民の森には坂道だけでなく階段もありアップダウンがかなり激しい環境のため、総合的に身体全体を鍛えることができます。
コーチご自身、レースで自己ベストを出した時にはひたすら三重県民の森でトレーニングを行っていたそうです♪
元実業団なだけに、説得力ありますよね(笑)
平坦なロードが楽になる
これも、コーチからのご意見。
きついクロカンを終えた後で平坦なロードを走ると、とっても楽に走れるようになるんですって!
“苦労すれば後が楽”なんて言葉がありますが、まさにその通りなわけです。
今度の日曜日の4月16日は加賀温泉郷マラソン2017が控えている私、自己ベスト出るかな??出たら良いな~(●´∀`●)
レース前の調整では控えめに
クロカンはどちらかというと夏を中心に、オフシーズンでのトレーニングなイメージが個人的にあります。
実際、夏場は暑くてロード練習が困難になってきますよね。
私のようにフルマラソン直前にクロカンを行う際には、注意すべき点がいくつかありますので気を付けてください。
フルマラソン本番の前に頑張り過ぎると、当日に疲労が残ってしまうからです。
そうならないため、以下の2点は絶対に頭に置いておくことです!!
・距離を伸ばさない
・ペースはほどほどに
適度に負荷を与えるのは、本番前の調整期間としては大事なことです。
とくに心肺機能は鍛えた分だけ身に付くのでなるべくトレーニングはしておきたいところ。
しかし、筋肉への過度な疲労は厳禁!!
クロカンの翌日、多少の筋肉痛が残るのは良いんです。
ただし、動けなくなるほどの痛みが残るのはNG!
筋肉疲労の回復のために余計なエネルギーが必要になるのと、いちばん最悪なのは当日に筋肉痛が残ってしまうこと。
当日のパフォーマンスが落ちてしまうので、悔しい結果になる可能性が高いです><
まとめ
調整期間のメニューって加減が難しくて、つい走りすぎてしまう市民ランナーが多いんだそうです。
クロカンはシーズンオフなどレースに備えて体を鍛えたい時期に行うのがおすすめです。
レース直前の調整期間でクロカンを行う際には、負荷が高くなるトレーニングは行わないでくださいね。
当日までの残りの日数を考えて、筋肉痛といった疲労が身体に残らないように制限しましょう。
ペースを控える、走る距離を短くするといった具合に、ご自分の身体にあわせたメニューにしてください♪
ではまた!
小森三紀子
投稿者プロフィール

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2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
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