小森です。
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大都市で開催されるような参加規模の大きいマラソン大会となると、スタート前の受付や集合、スタートセレモニーといった儀式も時間に余裕をもって計画されています。
大きな大会になるほどランナーの待ち時間が増えて、身体が冷えてしまうことが予想されます。
大きなマラソン大会では、スタート前の待ち時間が長かった
つい4日前の10月23日に開催された金沢マラソン2016。
第2回目となる今年は、1万3000人を超えるランナーが集結しました♪
参加人数が万を超える数にもなるとスタート時の列も凄くて、見渡す限り人だらけ!!!
そしてスタート位置へ整列してから実際にスタートするまでの時間も結構長かったんですよね。
きちんと時計を見ていたわけではないけれど、金沢マラソン2016の公式サイトに表記されていたスケジュールを見ると、
7:30 ランナー整列開始(~8:30)
8:35 スタートセレモニー
8:50 スタート
っていうことでしたので、、、スタートセレモニーは15分の予定で進行していたようです。
けど早めに整列してなるべく前の方のスタートポジションに入ろうと思うと、1時間以上待たないといけないわけなのです。
制限時間ギリギリにしても、やっぱり20分は待たないといけないことになります。
スタート前の待機時には寒さ対策が必要だった!
まだ10月だというのに、曇り空で風も吹いていたこの日はすでに肌寒く感じました。
こんなお天気だと、整列してからスタートするまで同じ場所で待機している間に身体が冷えてしまいます!!
基本、ランニングウェアなんてこんな風に薄着のものばかり。
私の目の前にいたランナーで、受付時に配布された金沢マラソンのTシャツと膝までのランニング用パンツ姿で待機してるおじさまがいました。
おじさまはスタートセレモニーの中盤から「寒い」とつぶやいたり、握りこぶしをつくってブルブル震えていらっしゃいました。><
私はといえば、夏向きの吸汗速乾だけど一応ロングTシャツで、その上におじさまと同じTシャツを着て、下半身はスパッツにランニングパンツっていうスタイル。
これでも結構冷えていたので、おじさまはかなり寒かったんじゃないかと思います。。。
セレモニー中の寒さ対策って正直舐めてて、思ってた以上に寒さと戦ってました。
スタート位置から50m以上離れた位置で待機していた私はセレモニーの様子なんて全く見えんし(スピーカーから届く声だけ聞こえる)暇だったから他のランナーを観察してみると、Tシャツの上にカッパを着ている人やパーカーを着ている人もいて、みんなそれぞれに寒さ対策をしているんだなって思いました。
カッパ、アームカバー、軍手は防寒具になる!
先輩ランナーから教わったカッパ作戦!!
動きにくそうだけど、ビニール製なので風を遮ってくれるから、スタート時の寒さ対策って意味では抜群です。
また、半袖やタンクトップタイプのウェアで腕だけ寒いという場合には、アームカバーがお勧め!
今回、うちの主人はDAISOで購入した二の腕まで伸びるドライブ用のアームカバーを着けて待機していました♪
そして私は、日焼け対策にもなる軍手を着用。
普段の練習時にも活躍してるやつです。
これは寒さ対策と日焼け対策どちらも兼ねていましたので、最後まで外しませんでしたw
パーカーを着ているランナーは多かったけど、走り出したら暑くなるんですよね。
それがあるから防寒アイテムって、絶対に走ってる途中で邪魔になるんです。
そういうところを考慮して、DAISOのような100均で安く購入して、エイドステーションのゴミ箱で捨てられるのが効率が良いと先輩ランナーから教えていただきまして、うちの主人も実践してみたのです。
まとめ
マラソン大会では、スタート前に開会セレモニーというものがあります。
待機時間に身体が冷えないよう、防寒対策があると良いよっていうお話でした♪
ではまた。
小森三紀子
投稿者プロフィール

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2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
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