小森三紀子です。
今日は、私が所属するマラソンクリニックRunfeetで【バレトン】というトレーニングが行われました。
【バレトン】とは、「バレエ、ヨガ、フィットネス」を融合させた内容でマラソンランナーに必要な身体作りを目的とした体幹トレーニングのプログラム!
この4月に始まったばかりで、今回が2回目♪
場所は三重県桑名市にある、スマイルスタジオさんです。
駐車場も完備されているので、移動手段が車になりがちな三重県いなべ市民でもありがたいですww
バレトンの魅力
バレトンは、先ほど紹介したように「バレエ、ヨガ、フィットネス」を融合させた内容。
私はこの3つのうちどれも未経験なのですが、分からないからこそ興味が有る世界だったので今回のバレトンはとっても楽しんでトレーニングに参加させていただいております♪
具体的にどんな魅力が有るのかというと、
・バレエで求められる柔軟性と身体のしなやかさ
・ヨガで必要になる体幹(身体の軸)
・フィットネスのようにリズムに合わせて身体をいっぱい動かす!
3つの運動に必要な要素を鍛えることで、マラソントレーニングに活かしちゃおうぜ☆っていうものです。
ランナーに必要なお尻から太ももにかけて下半身の筋肉を鍛える動きもたくさんはいっているので、とても有り難いですw
柔軟性が身につけば関節の可動域が広がり、無駄のないしなやかな動きに繋がります。
体幹が鍛えられることでフォームが維持され、最後まで正しい姿勢で走り続けることが出来ます。
他にも音楽に合わせることでリズム感を養えるし、身体をいっぱい動かすことと他の要素との相乗効果から、走っていなくても十分に身体を鍛えることが出来ます。
バレトンなら、故障で走れないときでも痛みを気にすることなくトレーニングが出来るのも嬉しい♪
テンポ130の音楽を流す理由
ちなみにどんな音楽が流れているのかというと、テンポが130拍の音楽。
バレトンの最中には常にテンポ130の曲流れていて、このリズムに合わせて動いていくという内容になっています。
テンポ130ってどんな曲なのか検索してみたところ、例えばPerfumeの「Game」という曲などがあります。
ちょっと速い、けど身体を動かすには丁度良いテンポです。
ちなみに人間の心拍数が130に達するのは、一般的に軽いジョギングくらいのペースで走るとき!
マラソンランナーでいう軽いジョグを分かりやすく言うと、ウォーミングアップのジョグと思ってください。
そして、その人の経験値やメニューにもよりますが、トレーニングになると150後半から170、あるいは180近くまで上がります。
具体的な例を出すと、私の場合はキロ6分40~7分程度でゆっくり走ると心拍数が130くらいになります。
距離が長くなれば負荷が上がるので上昇していくけど、2km未満の短い距離を走る分にはこの状態が維持できます。
この点からふまえると、テンポ130はウォーミングアップのジョギングをして身体が温まって動きやすい状態の心拍数と同じって思ってもらえばOKです!
まとめ
今日はマラソンクリニックRunfeetでの【バレトン】に参加してきました♪
「バレエ、ヨガ、フィットネス」を融合させた体幹トレーニングは、4日前に加賀温泉郷マラソン2017でフルマラソンを走ったばかりの私でも、故障中で走る事が難しい時期のランナーでも出来るトレーニングです。
柔軟性、体幹、リズム感、それからハムストリングスや大腿四頭筋といったランナーには欠かせない下半身の筋トレも出来ちゃうので、効率的でとってもおすすめです!
バレトンは毎月2回開催されていて、来次は5月11、18日に三重県桑名市にあるスマイルスタジオで開催されます。
Runfeetの会員さんじゃなくても参加する事が出来るそうなので、興味の有る方はぜひRunfeetのホームページから申し込んでみてください♪
Runfeetのホームページはこちら!
ではまた!
小森三紀子
投稿者プロフィール

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2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
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