小森三紀子です。
昨日は天皇盃 第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会でしたね~
優勝した埼玉チームの方はもちろんのこと、すべての選手、監督、そして大会関係者のみなさんお疲れ様でした~!
優勝した埼玉アンカーの設楽悠太選手、圧巻すぎて開いた口がふさがりませんでしたw
他のレース(ハーフ、フルマラソン等)も出まくりですし、どんな身体してるんでしょうね!
設楽悠太選手の存在感が凄すぎる
昨日はテレビ中継で天皇盃 第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会を応援してた私。
といっても主人が仕事だったので録画したのもあって、3区の残り4kmくらいのところから観てました!
青学の森田選手と神林選手の追い抜き合戦が繰り広げられているところっていうと分かりやすいと思いますw
その後は高校生そして中学生を間に挟んで、アンカーへつながれる襷。
埼玉チームのアンカーである設楽選手が襷を受け取ったのは、トップ長野とは14秒差。
なんかもう、中継所で姿を確認した時点から存在感ありすぎましたw
ニューイヤー駅伝のときも思ったけど、設楽悠太選手の活躍ぶりが凄すぎて存在感強すぎです。
ちなみに襷を受け取った時点の順位は4位と、埼玉チーム全体としても良いスタートでした!
実況アナウンサーさんの情報によると、「姿が見えれば十分に行ける」と事前に話していたようです。
北村監督も「50秒ならばひっくり返せる」と宣言していらっしゃったようで、当初の予定としても完全に射程圏内に収まっていたみたいですね~
ご本人および監督による強気な発言は嫌味とかじゃなくて、実力があるから自然と出てくる言葉だろうから、今の陸上界における設楽悠太選手の存在感かどれほど凄いかっていう話ですよね。
關選手との並走は印象的だった
設楽選手は襷を受け取った後、あっという間に間の3人を追い抜いて、2.4kmで關颯人選手(長野)を捕らえてトップに出てました!
關選手は追い抜かれてもめげず、しばらく並走するくらいの勢いを出していたんですけど、5km通過を境に設楽選手との差がどんどん広がっていきました。
その後は、設楽選手がマイペースにどんどん攻めていく走りっぷり。
關選手も2位をしっかり維持していたけど、最終的には設楽選手と46秒差でゴールしてました。
これが世界で戦う長距離選手・・・圧巻ですね。
2人の差が開き始めた瞬間はカメラが切り替わってしまったので、關選手のペースが落ちたのか設楽選手がスイッチを切り替えたのかは分からないのですが、距離が出来たところで設楽選手がチラっと後ろの關選手の様子を見ていたのが印象的でしたね。
チームは違えど、同じ大学駅伝を経験してきた先輩と後輩との一騎打ちは感慨深いものがありました。
「コイツやるじゃねぇか、期待してるぜ」みたいなことを考えてたらいいなーと勝手に妄想してますw
今年の箱根で見られなかった關選手の姿が見られて嬉しかった反面、視聴者としては「これが世界を狙う長距離選手」っていう貫禄を見せ付けられちゃいましたよ。
しかも關選手、右足の靴紐が途中で解けながらも最後まで走り切ったために靴紐がボロボロになってしまい、可哀想なことになっているようです・・・
關選手のシューズが可哀想な事に
關選手が履いていた赤いランニングシューズ。
彼が現在所属している東海大学の選手たちはナイキのランニングシューズを履いているのですが、その多くが現在話題沸騰で品薄状態が続いているヴェイパーフライ4%というランニングシューズです。
調べてみると、關選手が履いているのは市販モデルとは異なるデザインのようです。(11月の情報なので今は別のものかもしれませんが)
そんな關選手のランニングシューズ、昨日の第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会でアンカー7区を走っている途中に靴紐がほどけてしまったそうです!
うちのテレビでは認識できず気づかなかったけど、今日になってこのツイートを見て知りました。
靴紐ほどけた代償が…
まじショックって言ってる子。
みんな關くんが靴紐ほどけてたこと気づいてましたー?笑 pic.twitter.com/TsO06zQcMO— 矢野圭吾 (@km1203ya) 2018年1月21日
なんていうか、、、本当に可哀想です。
良く言えば勲章ですが、見ているほうが切ない気持ちになりました・・・
この写真だけじゃどうなってるのか分かりませんけど、靴紐の先を留めてる部分が切れたか潰れたかで中身が出てきちゃって、そのままズルズルと解れてしまったのでしょうか。
その気になれば修復できそうだけど、ナイキさんの最高傑作と言っても良いランニングシューズですからショックも大きそうです。
今後への期待
昨日は天皇盃 第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会!
個人的な感想を書き綴ってみました!
中高生のフレッシュな顔ぶれも拝見できてとても楽しかった!
中でも、アンカーで走っていた埼玉の設楽悠太選手と長野の關颯人選手の並走が印象的でした。
かつて箱根を走り、今は世界を目指すマラソン男VS現役の大学駅伝チームの若き実力者。
設楽選手は東京マラソン、そして丸亀国際ハーフマラソンも出場予定とのこと。(どんな身体してんのよ)
關選手も怪我から復帰したばかりですし、今はランニングシューズも心配ですねw
お二人とも、今後のご活躍が楽しみです♪
ではまた!
小森三紀子
投稿者プロフィール

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2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
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