小森三紀子です。
私は主人と一緒に、というか主人に誘われるがままにマラソンランナーへの道を進んでます。
彼はすでにハーフマラソンを経験していて、秋にはフルマラソンに出場する予定です。
ちなみに、私も同じ時にフルマラソンへ出まーす。
すでに胃が痛いでーすww
夏のマラソン大会は過酷
主人いわく、夏に開催されるマラソン大会を探すとその会場は山ばかりだそうです。
というのも、季節柄どうしても気温が高くなってしまうから。
ただでさえ、激しい運動によって体温が上昇します。
身体は汗をかいて体温を下げようとするけれど、夏の気温ではとてもじゃないけど追いつけません。
温暖化が進んでいる近年、運動をしていない人でも熱中症で倒れてしまうような時代です。
熱中症まではいかなくても、水分摂取が足りずに脱水症状になってしまう人も大勢います。
何もしていなくても、私たちは常にこのリスクを抱えているわけです。
そんなところに、更に身体に鞭を打つのがマラソン大会。
大会側も、こまめに水分補給を訴えるアナウンスをしていたりします。
運営サイドが慎重になるくらい、夏のマラソンというのは過酷ってことですね。
山は平地よりも涼しい
山の中って涼しいですよね。
真夏でも、平地に比べたら快適に過ごせちゃいます。
その理由は、以下のような特徴にあります。
・標高が高いほど気温が低くなる
・熱を吸収するアスファルトが少ない
・木々が太陽の光を遮ってくれる
山は山でも富士山のように日差しを遮る場所が少ないところでは気温は上がり気味ですが、森林であふれる山は本当に涼しいです。
暑さの原因って、直射日光なんですよね。
この直射日光を遮ってくれる山は、真夏でも涼しい空間が保たれます。
私たち夫婦はよくキャンプへ行くんですが、キャンプ場を選ぶときも山が多いです。
絶好の避暑地なんですよね~♪
まとめ
夏のマラソン大会は、山で開催されていることが多いです。
その理由はなぜなのか、考えてみました。
夏は気温が上昇するため、脱水症状や熱中症のリスクが高くなります。
とくに近年は家の中にいても倒れてしまう人が続出しています。
そんな季節に開催するマラソン大会は、大変過酷です。
ただでさえリスクがあるのに、追い討ちをかけるように身体を痛めつけてしまいます。
でも平地に比べて山、とくに木々にあふれているところは、直射日光を遮ってくれるので気温の上昇が抑えられます。
結果として、平地よりも涼しい環境でマラソンに挑むことが出来るんです。
ちょっとでも暑さをしのぐための措置ってことで、山を開催地に選ぶ傾向があるみたいですね。
なるほどね!って感じです。
というわけで、なぜ夏は山でマラソン大会を開催するかというお話でした。
ではまた♪
小森三紀子
投稿者プロフィール

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2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
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