小森三紀子です。
私は過去、お正月の風物詩である箱根駅伝をまともに見たことがありませんでした。
肉眼はもちろん、テレビ中継にも全く気にも留めたことが無かったです。
でも、今年の箱根駅伝は違いました。
大きな心境の変化は、自分がマラソンを始めたことだと思います。
国士館大学が繰り上げスタートとなった瞬間、本気で涙が流れてしまいました><
正直、泣いてしまった自分にビックリ!!!
自分が始めた事がきっかけ
箱根駅伝は、実家の母が毎年テレビで観ていました。
でも私は去年まで全く興味が無くて、時々視界に入ってくるモニターに映るランナーの姿をぼんやり眺める程度。
ところが、約1年ほど前にモリコロパークでの10㎞ランに挑戦したことを機に、マラソンを始めようかなと思えたからなのか・・・かなり変化がありました。
今年の箱根駅伝では、人生で初めて真剣にテレビの前にかじりついて、
「どの大学の○○選手の走り方がどうのこうの~」
っていう具体的な感想を母や主人と話しながら応援するっていう熱血ぶりww
昔から運動全般が苦手だった私にとって、マラソンとは最も縁遠いスポーツ。
にもかかわらず、ここまで興味を持てるようになったのは、自分が走るようになったからだろうなって思います。
走ることが嫌いだった私がフルマラソンを完走した2016年
2016年は私の人生で2番目に、大きな変化のあった1年でした。(1番目は結婚した年ですw)
主人からそそのかされて勧められて申し込んだ10kmのマラソンから始まり、
11.5㎞のフォレストラン、
第2回飛騨御岳ハーフマラソン、
そして人生初フルマラソンとなる金沢マラソン2016、
最後にお伊勢さんマラソンにて、2度目のハーフマラソン。
大会本番だけを合わせても、合計で100㎞以上の距離を走った事になります。
練習距離も含めると、倍以上走ってる・・・???
今も運動全般が苦手なのは変わりありませんけれど、走ることに対しては前向きになれたなって思います。
以前は「走る事の何が楽しいの?」という意見だったのが、最近では「走るのってしんどいけど、達成感を感じられる」っていう価値観に変わりました。
走っている間はつらいけど、完走出来たことで自分に自信が持てるというか・・・こんな自分でも頑張った価値があったというか。
とにかく、走る事に対してメリットを感じられるようになったんですよね。
実感できるメリットは、メンタル的な部分が大きいです。
他にも身体の、体重の数字だけじゃなくて筋肉量とかボディラインに良い変化がみられるようになったのもメリットの一つ。
要するに、走るのって良いことなんだなって心も身体も実感できるようになったわけですw
まとめ
自分がマラソンを始めたことで、これまで全く興味を示すことが無かった箱根駅伝にも興味を持てるようになりました。
優勝した青山学院大学の陸上部に関する本が半年ほど前から我が家にもあったりするのですが、こんなことなら真面目に読んでおけばよかった。。。
大学現役時代の神野選手もあったし、もっと前に読んでいたら今年卒業してしまう一色選手やキャプテン安藤選手の姿もまた違う視点で見ることが出来たのかなって思います。
苦しそうな表情で走る姿が印象的だった田村選手まで探してしまったという・・・w
彼はまだ3年生なんですね。
来年はぜひ暑さを克服して頂きたいものです。
興味を持つって大事ですね、ほんと。
ではまた!
小森三紀子
投稿者プロフィール

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2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
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