小森三紀子です。
月曜日に38km走を実施した私たち。
38kmについてはこちらから♪⇒【夫婦でランニング】三重から名古屋まで38kmLSD実施!
フォームを整えるインターバル走
38kmという長い距離、しかも今回はリュックを背負ってのマラニック感覚で実施したため、どうしてもフォームが崩れてしまいます。
自分で自覚をしていなくても、腰が落ちたり、腕振りが乱れたり、姿勢が悪くなるんですって!
そしてフルマラソンに挑戦するなら、42.195kmよりも短い距離ではトレーニング負荷もちょっとだけ足りません。
足りていない距離を補うため、さらにフォームを本来の理想イメージに戻すために、火曜日は1000m×3本のインターバル走をしてきました。
場所は、桑名NTN総合運動公園。
誰でもフリーで使える400mトラックって、一般の市民ランナー目線としては本当にありがたいです♪
ペース設定の考え方
前回もRunfeetで24kmと21kmを走った翌日、それぞれインターバル走を実施しました。
【関連記事】⇒長距離走の翌日にインターバル走でフォームを整えるべし!
私は今月10月29日に控える富山マラソン2017ではフルマラソンをサブ4.5で完走することを目標としているので、マラソン時のペース設定は1kmを6分20秒ペースで走る予定です。
そしてこのインターバル走は、マラソン時のペースよりも30秒速いペースで走るのが良いとされているらしく、その感覚で言えば5分50秒が適正ペースとなります。
でもこの5分50秒って、今の私の身体にとってはちょっと楽なスピードらしく、ペースが上がってしまうんです!
とくに21km走のときは、間を1日明けてしまったこともあり、心拍数もやや低め。
【サブ5ランナーの成長】1kmを4分30秒以内で走れた!
おかげでフォームは意識しやすかったけど、1日休養を挟んだことも有り、もう少し速いペースでも良かったのかなって思えた部分がありました。
ということで火曜日に実施したばかりの私のペースは・・・こちら!!
◆1周ごとにラップタイムを計測(400m、400mm、200mで1km)
◆繋ぎのリカバリーは200m
最初1本はですね、5分50秒を目標に走ろうとしたんです。
でもやっぱり上がっちゃった!!
ペースが上がりすぎてフォームが崩れてしまう感覚が出てしまったので、自分の中で可能な限り微調整をした結果、5分~5分10秒の範囲で落ち着きました。
ここまでならフォームが崩れている自覚を感じない範囲だったので、これ以上のペースアップは止めようって思って走った結果です。
理想はイーブンペースっていうやつを刻みたかったけど、この5分~5分10秒のペースってまだ自分の中で感覚がつかめません。
そういう意味ではまだ私には早いステップなのだろうか・・・???
けど感覚を掴みたい気持ちもあるので、機会を重ねてペース感覚を養っていきたいと思います。
陸上界に詳しい方から見たらどう思われるか怖いですねw
まとめ
38km走の翌日のインターバル走では、自分の目標ペースに合わせた設定よりも速い、5分~5分10秒の範囲で1000×3本を実施しました。
私にとってのインターバル走のペース設定は遅くても5分30秒以内なのかなと、旦那さんと考えてましたww
ランナーのレベルによって、このペース設定の考え方も違うのかもしれません。
今回はフォームを整えるためのインターバル走なので、心肺機能を追い込むというよりは、出来るだけ正しい姿勢で走ることを意識して走ったつもりです。
時々ペースが乱れているのは、おそらく自分の中で微調整をしているタイミングww
1kmあたり6分くらいまではペース感覚がつかめるようになってきたけど、それ以上のスピードってまだ私の身体に馴染んでいなくて難しいです。
このような機会を重ねて、速いペースの感覚も掴んでいきたいものですね。
ではまた!
小森三紀子
投稿者プロフィール

-
2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
最新の投稿
シューズ・アイテム2019.09.05IGUNIO ユーティリティブラのレビュー
身体のケア2019.05.17マラソンランナーが語る妊娠中の運動メリット&デメリット
戦略・準備2019.03.27マラソン疲労を解決!オフシーズンに始める3つのポイント
独創的食事理論2019.02.06サプリでの過剰摂取に注意!亜鉛が骨粗しょう症予防に効果的