小森です。
 社会人になってマラソンに挑戦しようとした時、足が速くなるための最も重要な事は怪我をしない事、これが一番大事な事だと今実感しています。

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 僕が半年前にランニングを始めた理由は、学生の頃のように速く走れるようになりたい、という思いでした。学生の頃はちゃんとした指導者がいないにしても陸上部に所属しそこそこ速かったんです。

 その頃の感覚を取り戻したい。
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 その為にはどうするか?
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 とにかく走りこむ

 

 学生の頃のように速く走れるようになる為には、とにかく走りこむ、練習を重ねる事が重要だと判断しました。

 それはある意味で正解で、ある意味で間違いだったと今は思っています。

頑張りすぎはNG

 速く長い距離を走れるようになる為には走り込みが大事、走りこんでそれを継続する事が大事。一般の人はそう考えていると思います、僕自身もそうです。

 でも、この考え方には1つ大事な事が抜けていて、それは、「怪我・故障をしないように」、という事。

 それがどういう事かを説明します。

 「走り込みは継続が大事」

 この言葉は捉え方によっては、練習をさぼったらダメ、という捉え方もできます。

 「サボるな!」と激励してあげないとすぐ辞めちゃうような三日坊主さんにはそれぐらいが丁度良いのかもしれません。



 だけど、練習すると決めたら最後まで貫き通せる頑張り屋さんに対しては、適切な言葉ではありません。

 何故なら、人間の体はランニングに関して言えば意外と脆く、適切な負荷と休養を織り込んで練習しないとすぐに怪我や故障をしてしまうようなんです。

 僕が実際にそうなって、本格的に練習を始めて2週間でシンスプリントになってしまったんです。

 ⇒すねの横の痛みの原因と理由


 学生時代、毎日倒れるまで走り込み等のトレーニングをさせられた覚えがある人は結構いると思うけど、それは成長期で回復力があったから耐えれていただけみたいです。

 残念ながら、大人になると回復力が衰えてしまう為、学生時代と同じように頑張ってしまうと回復が追い付かずケガや故障につながってしまうわけです。

じゃあ、走りこんだら駄目なのか?

 走り過ぎたら駄目なら、走らない方が良いのか?って言うと、そうじゃなくて当然、足が速くなるためには走り込みが大事です。
 
 0か100かで考えるのではなくて、丁度良い負荷をかけていく舵取りが大事。体が大人になった以上、考え方も大人にならないと上手く行かないよ、と指導されてしまった事もあります。。。

 という事で、キーワードは、適切な負荷、休養、頑張りすぎずに頑張る、という事です。

適切な負荷とは?

 上の3つのキーワードの内、頑張りすぎずに頑張る、という事はここまでに話した話です。休養というのは、痛みを感じたり痛みそうな予感がした時はしっかり休むという事。

 じゃあ、適切な負荷とはどんな負荷なのか?

 具体的な数値は人それぞれ違うので、一言にここで数値は言えないけど、簡単に言うと、現状のランニングレベルにあった負荷、練習量です。

 例えば、ランニング初心者に、毎日10Kmを4:15/Kmのペースで走りなさい、と言ってもやれないと思います。逆にフルマラソンを3時間で走ろうとしている人にはこれだけでは足りません。

 じゃあ、ランニング初心者がフルマラソン3時間を目標にして練習を始めた場合、最初から毎日10Kmを4:15/Kmのペースの練習を超えていかないと行けないのか?というとそうはならないです。

 まずは、毎日1kmでいいから走る事を習慣にして体を慣らし、慣れてきたら一段階距離を増やし、ペースを上げ、徐々に体を作っていく事になります。

 これが適切な負荷で体を徐々に強化し、ハイレベルなランニングに耐えれる身体を作る、という事です。


 適切な負荷とは、怪我や故障をしない程度の現在の身体レベルに見合った負荷、という事になります。


 小森

投稿者プロフィール

小森 亜希斗
小森 亜希斗
2016年4月よりランニングを開始。
33歳からのスタートでどこまで行けるのか!?

【自己ベスト】
10Km 43:48  鈴鹿サーキット
ハーフ  1:34:27  お伊勢さんマラソン
フル   3:48:45  富山マラソン