ジョギング走を行う事で得られる身体的な変化は心筋の向上、毛細血管の新生との事です。

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 こんにちは、小森亜希斗です。


 またしても膝に故障を抱えてしまった僕はこれを機にジョギング走に取り組んでみようと思い練習メニューを見直しています。

 というのも、僕は走力向上を急ぐあまり負荷の高いポイント練習をメインに練習メニューを組んでいたので、あまりジョギング走を取り入れる事が無かったんです。

 なんとなくジョギング走って練習効果が低い気がして・・・



 サラリーマンの僕はランニング練習に振り分ける時間が少ないので、できれば時間当たりの練習効果を高めたい、その為には高負荷なポイント練習を積極的に行うべきだと考えているんですよね。

 だから、あまりジョギング走は行ってこなかったんです。

 だけど、今は軽故障を抱えてしまったのでポイント練習はできない。逆に言えばジョギング走に取り組む良い機会だとも言えるわけです。

 

 という事でジョギング走の目的や効果について改めて見直してみようと思います。


持久力の向上

 前回はジョギング走を取り入れる理由としてフォームの自己診断を行う事だと言いました。

 それは走るテクニックの話。


 今回はジョギング走を取り入れる事で身体にどんな変化が起こるのか?という生理学的な話になります。

 最初に答えを言うと心筋の発達と毛細血管の新生、遅筋の強化です。

 心筋が発達すると心臓が1回拍動した時に送り出す血液の量が増えるという事。

 毛細血管の新生とは毛細血管が新しく生まれる、つまり増えるという事。



 心臓から送り出される血液の量が増えて、毛細血管も増えるという事は身体に取り込む酸素の量が増えるという事。酸素は体内の栄養をエネルギーに変えたり乳酸をエネルギーに変える為に必要な材料です。

 という事は身体に取り込む酸素の量が増えればより多くのエネルギーを生み出す事ができるという事。

 これが持久力が向上する理由です。

 

 なるほど!ジョギング走にはこんな効果があったのか、って思いますよね?僕は思いました。



 ただ、こういう事を知った時にこういう風にも思いました。

 「心筋強化とか毛細血管はジョギング走独自の効果なのか?LT走やインターバル走では得られない効果なのか?」

 僕は生理学の研究をしているわけではないので、具体的な根拠を持っての説明はできないけど、LT走でもインターバル走でも全くこういう効果を得られないわけでは無いと思います。

 だけど、心筋強化や毛細血管の新生が目的ならジョギング走が一番だという事だと思います。

 心臓が大きく拍動するのがジョギング走ぐらいの負荷だったり、長い時間有酸素運動を行う事で毛細血管の新生を促す、という事が根拠になると考えています。



 

遅筋の強化

 ジョギング走のもう1つの効果が遅筋の強化。

 遅筋というのは長時間力を維持する筋肉の事で持久力がある筋肉の事です。この遅筋が多ければ多いほど長時間の運動に耐えられる身体であると言えます。


 つまりマラソン選手にとって必要な筋肉です。ジョギング走はこの遅筋を鍛える効果がある練習方法。

 強度が高い練習になればなるほど、速筋を使うようになって遅筋の強化が出来なくなっていくそうです。

 遅筋の強化の為には長く走る事が必要、長く走る練習と言えばジョギング走。

 という事でジョギング走はやっぱり必要なわけです。

反省

 僕は練習効率を重視する為にインターバル走などのポイント練習重視で練習メニューを組み立てていましたが・・・

 その結果として、心筋強化、毛細血管新生、遅筋の強化がおろそかになっていたのかもしれません。

 6月に参加したハーフマラソンで最後にスタミナ切れしたのは、持久力の向上を目的とした練習が十分に行えていなかったら。

 つまり、ジョギング走が足りていなかった、という事が言えそうです。

 その反省も踏まえると、今はジョギング走に取り組むべきタイミングなのかもしれませんね。

 しばらくジョギング走に取り組むことで、ジョギング走の効果を自分なりに認識してみたいと思います。



 その効果を感じた時はまたブログに書こうと思います。



 では。



 小森 亜希斗 

投稿者プロフィール

小森 亜希斗
小森 亜希斗
2016年4月よりランニングを開始。
33歳からのスタートでどこまで行けるのか!?

【自己ベスト】
10Km 43:48  鈴鹿サーキット
ハーフ  1:34:27  お伊勢さんマラソン
フル   3:48:45  富山マラソン