こんにちは、小森亜希斗です。

 マラソンの練習にトレイルランを取り入れると走力の向上に対してとても効果的だと僕は考えています。

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 同じようにトレイルランを取り入れると走力の向上に効果的だと言う人は沢山いるみたいです。その理由を簡単に言うと未舗装路を走る事と傾斜を走る事で脚の筋肉に刺激を与えてトレーニング効果が向上するから。



 だけど、逆にトレイルランを取り入れるとマラソンでの走力向上を妨げる、とう人もいます。その理由は余計な筋肉が付いて走る事を妨げるから。

 だから、舗装路での走力を上げたいなら舗装路を走ろう、という考え方です。

 ただ意見を聞いているだけだと、どちらの言い分も正しく聞こえてくるので判断に困るところ。なので、どちらの意見も僕なりに検証して、僕の場合、トレイルランが適しているのかどうかを考えて見る事にしました。


トレイルランのメリット

 僕にとってトレイルランが走力の向上に効果的かどうかを検証する為にはまずトレイルランのメリットが何か?という部分を把握する事が大事。

 そこでトレイルランのメリットを考えてみると


・不整地を走る事で様々な角度から刺激が入り脚の筋力を全体的に鍛える事ができる。

・傾斜を走る事で、登りではハムストリングス、臀筋と言った後側の筋肉を鍛える事ができ、下りでは大腿四頭筋を鍛える事ができる。

・地面が柔らかい為に着地衝撃が低く、蓄積ダメージによる故障の可能性が低い

・変化が多いため走っていて飽きない、トレーニングを継続しやすい。

 と言った感じでしょうか。こうやって書きだすとメリットだらけに感じますね(笑)

 じゃあ逆にトレイルランを反対する人が言うデメリットを挙げてみると

・脚に余計な筋力が付く、例えば大腿四頭筋はランニングではブレーキの役目を果たす筋肉である為、大腿四頭筋が大きくなるとスピードが落ちる

・着地が安定しない為、フォームが乱れる

・石や木の根に躓いたり、踏んで捻挫する可能性がある

 といった感じ。分からなくも無いけど・・・、って感じですね。


筋肉

 まず大腿四頭筋の強化についてですが、大腿四頭筋という筋肉は着地衝撃を吸収する為の筋肉でもあるそうです。だから、舗装路を走る場合、脚へのダメージを軽減する為には必要な筋肉です。

 特に僕のような故障ばかり続いているランナーにとっては鍛えるべき筋肉だとも言えます。大腿四頭筋がブレーキになって走力が落ちる、と言うのが本当だとしても、故障リスクを低減する方が僕にとっては大きなメリットなのでこれは問題無し。


 ちなみに臀筋とハムストリングスは身体を前に進める為に必要な筋肉なので、足の裏側を鍛える事には何のデメリットも無いはずです。

フォーム

 着地が安定しない為にフォームが乱れる、っていうのは有るかもな、って思います。マラソンはスタートからゴールまで安定して効率的なフォームで走り切る事が大事だとよく言われます。

 そういった観点から考えると地面の状況によって着地状況が変わるトレイルランはマラソンにとっては良くないかもしれませんね。


 だけど、言い方を変えれば地面の状況によって着地が変わるだけで、地面が安定していれば着地は同じじゃないといけないわけですから、路面状況での着地の変化がフォームの悪化に繋がるとは一概に言えないのでは?

 というのが僕の考えです。

 基本的なフォーム作りができていれば問題無しではないでしょうか?


環境

 トレイルランの魅力は移り変わる景色によるリフレッシュ効果、あとは着地衝撃が低い事による足へのダメージが少ない事。

 こういう要素は練習を継続的に続けて行く為には欠かせない要素なのではないかな、って僕は思います。



 継続的に練習を続ける事が走力の向上にはすごく大事だと思うし、個人的には故障が続いていることもあってそれを大きく実感しています。

 ただし、転んだり捻挫をする可能性は舗装路より高いのは事実なのでその部分をしっかりとケアする必要は有りますよね。

まとめ

 という事でマラソンでの走力向上にトレイルランは効果的かどうかを僕なりに検証をしてみました。

 その結果、効果的だと僕は判断しました!



 例えば、オリンピックで金メダルを狙うようなトップランナーにとってはトレイルランは余計なものが身に付いてしまうトレーニングなのかもしれません。

 そういう人達は走りをより洗練させる必要があるわけですから。



 ただ、僕のような市民ランナーは故障しないように、安全で楽しく走る事が第一の目標だと思います。

 故障して失うものは沢山あるけど、速く走れない事で失うものは基本的には無いですからね。だから、故障しない事が一番大事。

 だから、少なくても市民ランナーにとってはトレイルランを取り入れる事はすごく有効だと感じています。

 人それぞれ意見はあると思うけど、以上が僕の考え方です。



 参考になれば嬉しいです。


 では!



 小森亜希斗

投稿者プロフィール

小森 亜希斗
小森 亜希斗
2016年4月よりランニングを開始。
33歳からのスタートでどこまで行けるのか!?

【自己ベスト】
10Km 43:48  鈴鹿サーキット
ハーフ  1:34:27  お伊勢さんマラソン
フル   3:48:45  富山マラソン