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小森三紀子です。

福岡国際マラソン2017で3位を記録した大迫傑選手は、踵が極端に浮いた状態で走る独特のフォームでフルマラソンを完走なさいました。

彼の走るフォームは、フォアフット走法というものになります。

私達夫婦も、実はフォアフット走法を習得したランナーだったりします。

このフォアフット走法はランナーにとって本当に良いのか、私達夫婦の実体験も交えながらお話していきたいと思います♪

フォアフット走行とは

フォアフット走行とは、人間の身体の構造に適した走り方の1つです。

犬猫などの身近な動物の場合、常につま先で歩行あるいは走行していますよね。
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後ろ足を見ると分かりやすいですが、くの字のように出っ張っている部分がありますね。

彼らの踵は、この出っ張っている部分を指します。

よって、地面に触れているのは爪先のみなんです!



人間は進化の過程で4足歩行から2足歩行になり、バランスを保つために踵が地面に触れるようになったという説があります。

しかし、本来であれば歩いたり走ったりするときにメインとなるのは犬猫のように爪先であるはずなのです。



この動物本来の身体の構造の観点から考えると、人間も爪先から着地すること良しとされているわけです。

フォアフット走行のメリット

フォアフット走行のフォームで走ることのメリットを紹介します!

◆膝への負荷が軽いため怪我や故障のリスクが軽減される
◆身体本来の構造に合わせた効率的な走りが可能になる
◆蹴り出しが速くなり、回転数が上がる
◆スピードが出やすい



ランナーにとって一般的なフォームであるヒールストライク走法では、踵から着地して爪先で蹴り上げるという動作をします。

動物の身体の構造で言えば、踵は身体が2足歩行の際にバランスを保つため必要な部位であって、走るために必要でもなければ衝撃吸収に適した部位でもありません。

むしろ踵から着地することによって、本来得るはずのない地面からの強い衝撃を受け、膝に大ダメージを与えてしまいます。

この大ダメージが積もり積もって爆発したものが、ランナー膝などの故障に繋がると考えられています。

また福岡国際マラソン前のテレビ取材時に大迫傑選手が語っていらっしゃったお話で印象的だったのは、「地面を蹴ってから着地までの時間が短縮され、次の一歩が速くなる」というメリット。

しかしフォアフット走行では爪先から着地して爪先で蹴り上げるという動作になるため、踵のワンクッションかける時間を回避できます。

フォアフット走行で走るためには

今回の福岡国際マラソンで日本人歴代5位という輝かしい記録を達成してくれた大迫傑選手の影響を受けて、フォアフット走行を習得したい!と考えるランナーが増えると思います。

では、フォアフット走行はどのようにして習得すると良いかをご紹介します。


ソールの薄いシューズを履く

ランナーがヒールストライク走行になってしまう原因は、ランニングシューズに備わっているソールが大きく影響しています。

ソール部分が分厚いほど爪先が地面から離れてしまい、よほど意識しない限り踵のほうが先に地面に触れてしまうからです。

特に初心者およびファンラン向けに販売されるランニングシューズは、ヒールストライクになりやすい構造の傾向ありです!



そこでおすすめしたいのは、足裏のソールが薄いランニングシューズです。

中でも上級者ランナー向けに販売されているランニングシューズのソールはとても魅力的ですが、お値段も高ければソールが薄い=耐久性が弱いというデメリットのWパンチ。

マラソン歴が長く、フルマラソンをサブ3.5以上で走るようなベテランランナーならともかく、マラソン歴は片手で足りるほどの年数でタイムもまだまだ・・・というランナーには手が出しづらいですよね。

そんなランナーにこそお勧めしたいのは、ベアフットラン(裸足走行)のランニングシューズです。

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得に私たち夫婦がお勧めしたいのは、ドラマ陸王で今話題沸騰中のランニング足袋KINEYA MUTEKIというシューズ!
【関連記事】ランニング用の足袋「無敵」のレビュー

16-10-30-22-27-06-692_deco6000円以内で購入できる大変リーズナブルなランニングシューズなので、家計にも優しいですw

これでも300kmは走れる設計になっているので、フォーム改善を目的に履く分には十分にコスパ以上の力を発揮してくれます。



ちなみに私は1年前くらいに購入したのですが、週に2回未満の使用頻度で最近ようやくソールが削れ始めたり足袋の布部分が破れ始めたくらいですよ♪


まとめ

第71回福岡国際マラソンで素晴らしい記録を出した大迫傑選手はフォアフット走行でフルマラソンを完走しました。

「フォアフット走行って本当に良いの?」というランナーが増えそうな予感がしていますw

ということで、フォアフット走行に関するお話をまとめてみました。

次回はフォアフット走行の習得にまつわるエピソードについて、私たち夫婦の体験を語ってみたいと思います!

ではまた。


小森三紀子

投稿者プロフィール

小森 三紀子
小森 三紀子
2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪

【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル  5:01:29