adizero japan boost3は足へのフィット感が抜群!!軽さ、反発、着地感のバランスがとても良いシューズだと感じました。
こんにちは、小森亜希斗です。
今回はランニングシューズの話で、現時点で僕が使っている3足のシューズの1つ、adizero japan boost3を使ってみた感想を書こうと思います。
先にadizero japan boost3の感想を簡単に書くと、軽さと反発と着地感のバランスがとても良く、使っていてとても良いシューズだと感じました。
あとはサイズ選びだけの問題かもしれないけど、足へのフィット感もすごく良いので走りやすく、adizero japan boost3を履いてから記録が伸びたので、間違いなく良いシューズだと僕は思っています。
バランスが良いシューズ
adizero japan boost3の良さは何?
って聞いたら人によって感想は違うんだろうけど、僕にとってはバランスの良さがこのシューズの一番の良さだと感じています。
軽さで言ったら、匠戦ブーストや匠練ブーストの方が軽いけど、匠シリーズはソールがかなり薄いので、脚へのダメージも大きいと思うんですよね。
一回試走させてもらったけど、初心者がマラソンで履くのは危険なシューズだと感じました。
それに対してjapan boost3は軽さはそこそこだけど、着地した時の衝撃は大きくは感じないです。なのに、足裏がしっかりと地面の反発を受けて走っている感じを掴めるので、ソールの厚みと反発力のバランスが良いのだと思います。
走っていて足元に不安を感じないので思いっきり走る事が出来るのがとても嬉しいシューズです。
japan boost3の使いどころ
僕の場合の話ですけどjapan boost3はレース用として使っています。本当は短い距離、10Kmぐらいまでなら匠シリーズを使いたいところですが、今は予算の関係で持っていないので、japan boost3を使うようにしています。。。
クォーターマラソンぐらいまでの短い距離ならもっと軽くて地面の反発を捉えられるシューズの方が適していると正直思いますが、ハーフ以上の距離になってくるとjapan boost3はかなり適しているのではないでしょうか?
長い距離を走る場合、シューズの軽さも足の疲労に対する重要な要素だとは思いますが、脚を保護する性能が一番大事になってくると僕は感じています。
だから、ハーフ以上の長い距離を走る場合は、軽さとか反発力よりもクッション性が一番大事。
クッション性を維持したまま、軽さと反発力をどこまで上げて行くか?というのがシューズ選びのポイントになるんじゃないかな、って僕は考えているけど、そういう観点からみてかなりバランスが良いシューズだと思います。
なのでjapan boost3の使いどころはハーフ以上の長い距離、だと僕は感じています。
※あくまで僕レベル(サブ4~サブ3.5)のランナーの話です。
まとめ
adizero japan boost3の感想について書いてみたけど、最初から最後までバランスが良い、という事ばかり書いてますね(笑)でもそれだけ僕はjapan boost3のバランスの良さに魅力を感じている、という事です。
ただ1つ難点を言うとシューズの幅が他のメーカーのものよりも狭いような気がします。僕の足のサイズは25.5cmなんですけど、ミズノやナイキのシューズでは丁度良かったのがjapan boost3だと狭く感じます。
僕の場合、結果としてそれがフィット感の向上に繋がったから良かったけど、今後も買う場合は注意が必要だな、って思いました。
という事でadizero japan boost3についての感想でした。参考になれば幸いです。
では。
小森 亜希斗
投稿者プロフィール

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2016年4月よりランニングを開始。
33歳からのスタートでどこまで行けるのか!?
【自己ベスト】
10Km 43:48 鈴鹿サーキット
ハーフ 1:34:27 お伊勢さんマラソン
フル 3:48:45 富山マラソン
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