こんにちは、小森亜希斗です。
一昨日はちょっと負荷の高い練習が続いたせいか身体の疲労感と脚の疲労感が強いのでJOGの計画だったけどアクティブレストに変更、ウォーキングを実施しました。
ウォーキングって言うと走力には何の影響も無いよね、って思う人も多いと思うけど個人的には疲労感が強い時にはウォーキングが良いって思っているし、何もせずに完全休養するよりもウォーキングをした方が脚力を維持できると思っています。
アクティブレストって言うと僕はロードバイクも良く取り入れているけど、ウォーキングの場合は脚に負荷がかかるので脚力の維持としてはウォーキングの方が良い。
ロードバイクは脚への負荷は無いけど心肺への負荷は強いので、疲労感が強いときのアクティブレストには向いていない、って言うのが僕の見解です。
疲労感が強いときは心拍数が大きく上がらないウォーキングが適してます。
ウォーキングのペース
ランニングの為の予備運動としてウォーキングを推奨している人は結構沢山いるんですけど、みなさんウォーキングのペースは早歩きを推奨されています。
ダラダラと歩くだけでは身体への刺激という意味ではあまり効果は得られないそうです。ちゃんと腕を振って速く歩く。全身を使って歩くことが大事。
これは百聞は一見にしかず、でやってみるとすぐに分かるんですけど腕を振って早歩きをしていると息は弾んでくるし、まだまだ寒いこの季節でも身体は暖まってくるんですよね。
心拍数も100bpm近くまでは上がってきます。ダラダラと歩くだけではこうはならない。
軽く心拍数を上げて歩くことで十分アクティブレストとしての効果を発揮してくれます。
ちなみにウォーキング時のペースについてですが人によって違うかもしれないけど、僕の場合は10:00/kmを基準にしています。
身体の疲労感が強い時でもキロ10分で歩く事は十分可能、30分ぐらいこのペースを維持してみると心地よい負荷を感じるので30分は歩いてみたいところですね。
初めてこのペースを維持してウォーキングした時はまさかの脚が筋肉痛になりました(笑)ランニングとはまた違った筋肉の使い方をするからでしょうね。
バランス良く脚を鍛えるという面ではウォーキングは馬鹿にはできないという事です。
故障する前に
身体の疲労感が強いのでJOGを止めてウォーキングに切り替えたわけですが・・・、こんな話を僕の奥さんにすると「また無理して~」って言われてしまいそうです。
でも、今まで無理をしてきて故障を繰り返してきたから故障する前にJOGからアクティブレストに切り替えたわけです。無理する一歩手前でセーブしているわけです。
故障しない為にはこの感覚を養う事が大事。
多分、今この疲労感を無視して練習したら故障します。その感覚が掴めてきたのも成長の証。故障しない為には身体の声を聞くことが大事なんだな、っていう事です。
焦り
正直に言うと練習計画に沿って練習できない状態になった今、焦りは無くも無い。タダでさえ4/16の加賀温泉郷マラソンまで時間が無い中で立てた練習計画なので、できれば練習したいです。
だけどここで練習したら多分故障してもっと練習できなくなるし、もしかしたら目標のレースのスタートラインにも立てないかもしれないわけで・・・
そう考えるとしっかりと身体を回復させる事が練習計画を維持する為に必要な事ですよね。よく休養もトレーニングの一部だと言われるのはこういう事なんだな、って実感。
なので、しっかりと身体を回復させる事に努めます!
では。
小森 亜希斗
投稿者プロフィール

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2016年4月よりランニングを開始。
33歳からのスタートでどこまで行けるのか!?
【自己ベスト】
10Km 43:48 鈴鹿サーキット
ハーフ 1:34:27 お伊勢さんマラソン
フル 3:48:45 富山マラソン
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