小森三紀子です。
ランニング、マラソンの最中に欠かせないのは、水分です。
どんなスポーツでも、身体を動かせば汗をかくし、のどが渇いてしょうがないです。
身体の中の水分量が不足していることに無意識に反応するんでしょうかねぇ。
今回はランニング時に用意すべき水分について考えてみます。
スポーツのときに適した水分とは?
水分といえば、
水
スポーツ飲料
ジュース
炭酸飲料
お酒
などなどありますが、
まず運動する上でお酒は論外ですよねw
そして、ジュースも口の中が甘ったるくなってしまうので、あまりお勧めではありません。
炭酸飲料も、お腹や胸に空気が溜まって苦しくなるし、ゲップが出てくることもありますからマナー的にもNGですよね。。。
そうなると、身体にもマナー的にも適しているのは水かスポーツ飲料です!
水とスポーツ飲料
水は、ちょっと喉が渇いたときでも食事のときでもいつでも飲みやすい水分です。
迷ったときは、水!!!って感じ。
でも、飲みやすいからスポーツ時に良いかといえばそうとは限りません。
水は、水分は補給できます。
けれど、汗と一緒に流れ出てしまった塩分、つまりミネラル分までは補給することが出来ません。
汗ってしょっぱいですよね。
普通の水は、味という味はありません。
ミネラルウォーターなんてペットボトルで売られているけれど、それに含まれるミネラルと汗として出て行くミネラルの分量は全然違います。
つまり、たくさん汗をかくスポーツ時には、よりミネラルを補給できるスポーツ飲料のほうが適しています。
また、身体を動かすエネルギー源である糖分も入っているので、疲れた身体への栄養補給にも最適です。
水とスポーツ飲料で、身体の疲労感が全然違った実体験
私の実体験ですが、ある暑い日のお仕事に水を持っていってたんです。
喉が渇いたとき、口の中は潤うけれど、でもなんだか身体が重たいと思いました。
まだお茶のほうが元気が出ます。
それはどうしてだろうなって考えたときに、やはりミネラル分と糖分の違いなのかなと実感しました。
翌日もかなり暑かったので、今度はアクエリアスを持って行きました。
そしたら、自分もびっくりなんですけど前日よりも身体が軽かったんです!!
味があることもそうだけど、スポーツ飲料独特の甘みとかが身体に馴染んでいったというか。
このときに、真夏に外を出歩くときは水では頼りないな、と心から思いました。
室内ならね、まだ全然いいんですけど。
でも汗をかく環境にいれば同じこと。
やはり、水分補給の中に糖分や塩分は必要だなってことですね。
まとめ
今回は、スポーツ時に持参すべき飲料について考えてみました。
水分補給という意味では、シンプルに水でOK。
けれどたくさん汗をかいて、ミネラル分や身体を動かすエネルギー源となる糖分が不足してくるスポーツ時には、この2つを補ってくれるスポーツ飲料が最も適している。
真夏の炎天下のもと、水では身体が重たく感じたけれど、スポーツ飲料に変えたら疲労感が激減したという私のエピソードからも、スポーツ飲料のありがたみを実感いたしました!
というわけで、スポーツ時の水分補給には水だとちょっとだけ頼りないんです。
水分と一緒に栄養補給もしたいんだったら、スポーツ飲料がお勧めですよ♪
ではまた!
小森三紀子
投稿者プロフィール

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2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
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