小森です。
最近、ツイッター始めました♪
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マラソン、ランニングにおける疲労とは
ランニングを始めてマラソン大会へ参加するようになって、気がつけばもうすぐ10ヶ月を迎えようとしています。
私のデビュー戦は、今年のバレンタインに愛知県で開催された「リビング×メ~テレマラソンパラダイス2016inモリコロパーク」でしたw
いまのところ、故障とは無縁の私。
そんな私が大会後や負荷の高いトレーニングの後に残るもの、それは疲労感です。
例えば、1000mのインターバルを3本行う。
これは心肺機能の強化が期待できる、立派なトレーニングです。
トレーニングの後には、心臓が痛いとか息が切れるといった状態になります。
これはインターバルというトレーニングで得られる効果と、その代償みたいなもの。
頑張って走っている間に心臓が痛くなりますけれど・・・身体に対して悪影響っていうことは、まず無いと思って大丈夫です。
この1000mという距離と3回という回数はマラソンを本気で始める、続けていける健康状態の人にとっては全くもって悪影響はありません。
つまり、身体にとって適度な負荷であるということ。
私は最低限、「これをやろう」と提案された内容以外のトレーニングは一切しません!
なぜなら、苦しいのとトレーニング後の身体の調子うんぬんを考えるから。
トレーニングを徹底的に行って満足した。
でも家に帰ると疲労で何も出来ない身体になってしまったら・・・主婦として致命的だからですw
帰りがけに買い物をしたり、洗濯物を干していたらそれを片付けないといけません。
時間によっては夕飯に間に合わせるため休むことなくキッチンに立たねばなりません。
お風呂だって、犬の散歩だって基本的に私がメインとなっているので、疲れているからという理由でサボるわけにはいかないのです・・・。
その瞬間は辛く苦しいけど、継続していけば得られる事が沢山あります。
・スタートダッシュが強くなり、走る勢いが増す。
・心臓が鍛えられて低い心拍数で自分の力を発揮できるようになる。
・タイムが縮められる。
インターバル走の場合はこんな感じですが、得られる成果はトレーニングによって様々です♪
疲労だけ残る私と故障してしまう主人の違い
故障してしまう人もそうでない人も、おそらく同じ感覚は味わっていると思います。
双方の大きな違いは適度なトレーニングであるか、あるいは負荷を与えすぎて身体を壊してしまっているかどうかじゃないかと私は思います。
たとえば、以下の要因があるとそれは疲労を超えて、故障の原因になるのではないでしょうか。
・負荷のあるトレーニングを詰め過ぎる
・自分にとってハイレベルすぎるトレーニングに挑む
・休息が足りていない
・そもそもトレーニング方法が間違っている
自分にとってハイレベルっていう内容って、正直なところ境界線が分かりません。
目安として、
◎マラソンやジョギングを始めてから現在までの期間
◎自分の走りやすいペースからみた走力(ランナーとしての実力)
このあたりを総合的に考えて、トレーニング内容を検討するといいのではないかなと思います。
ポイントとしては、走力だけで判断しないことです。
なぜならマラソン、ジョギング暦が浅いほど身体は未熟なため、その場の勢いでトレーニング自体は出来てしまうけど後から大きなダメージが襲ってくる“かもしれない”からです。
なかなか脚の疲労が抜けない・・・
痛みが治まらない・・・
そんな状態が何日も続いている人は、ちょっとトレーニングを頑張りすぎてしまったかもしれません。
頑張ることは大事ですが、まずは自分の身体を最優先に考えてあげないと、走り続けることが難しくなってしまいます。
まとめ
今回は故障とは無縁の市民ランナーの私、そして故障に悩まされる市民ランナーの一人である主人のトレーニングの違いから、疲労と故障の違いというものを考えてみました。
個人的な見解なのであくまでも参考になればという感じです。
ぜひ、自分に合わせたトレーニングに励んでくださいね♪
では!
小森三紀子
投稿者プロフィール

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2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
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