小森です。
 先日、シンスプリントを発症してしまった話をしました。

 ⇒すねの横の痛みの原因と理由




 前回も話をしたんですけど、インターネット上で色々と調べてみても色々な自宅治療法が載っているからどれが正解なのかが正直分からない。色々な治療法がある、という事は一口にシンスプリントと言っても人によって状態が違うって事ではないのか?と思い、今、自分の足がどんな状態にあるのかは自分ではわからないので、プロに診てもらうべきだと判断して、整体・整骨院に行ってきました。
21



 行ったのは、今所属しているランニングクラブ・セカンドウィンド四日市と提携している四日市市にあるカン整体・整骨院。 スポーツ障害の治療だけでは無く、再発防止の為の筋力トレーニングの指導やフォーム改善のアドバイスもしてくれるという事でかなり信頼しています。

カン整体整骨院

 先に行ってみた結果の話をすると、痛みはすぐに無くなり、次の日から練習の時にも痛みを感じなくなるほど!やはりプロ!!


アイシングの効果

 カン整体整骨院に行ってまず行ったのは触診。痛みがあるのは左足なので左足を診てもらったのですが、すぐにシンスプリントだと判断されました。診断後、まず行ったのがアイシング。氷を入れた氷のうを足に置き、バンドで固定して15分冷やす事でした。

 ちなみに、診断時に、「練習の後にはアイシングはしてますか?」と聞かれちょっと動揺。思わず、「帰ったら水で冷やすようにはしてる」、と答えたものの、それほどしっかりとアイシングをしているわけでは無いので反省。練習後はしっかりとアイシングをして、筋肉の熱を取り疲労を軽減させる必要があるそうです。



 しかし



 インターネット上では、アイシングは筋肉を冷やし固くしケガの誘発の原因にもなるから行ってはいけない、という意見も見かけ、アイシングに対して半身半疑な部分もあったわけですが・・・ 何の迷いもなくアイシングを施され、その理由と効果について説明してもらえると、アイシングの効果について疑う余地もないですね。結果的に痛みも無くなった訳だし。。。



マッサージとフォーム改善

 15分のアイシングのあとはマッサージを行ってもらいました。マッサージをしてもらう中で圧迫されると痛い部分と痛くない部分とがあり、その違いで身体への負荷の掛り方を診断してもらいました。

 僕の場合、シンスプリントになった要因は大きく2つ。フォームが長距離走・マラソンに向いていない事。そして、着地が悪い事、この2つがふくらはぎ・すねの部分に負荷が集中してしまう要因であるようです。



 まずフォームについてですが、診察してもらっている途中で、「ランニングフォームが大きくないですか?」と質問が。それを聞いた瞬間は「え?ダメなの?」って思わず聞き返したのですが、長距離走・マラソンに於いてはフォームが大きいのはNGだそうです。

 学生の頃、マラソン練習とかで先生に、フォームが大きいと少ない歩幅で走れるから得だぞ、って指導されていたんですけど、あれは完全に間違いだったようです。

23



なぜ、フォームが大きいと長距離走・マラソンにとってダメなのか?

 それは、身体の重心から脚が離れる事で、脚に掛る負担が大きくなるからだそうです。長距離を走る、と言う事は如何に脚や身体の負担を軽くするかが勝負。途中で痛くなったり、今回の僕みたいにシンスプリントになってしまうと走る事ができないわけですから。

 という事は長距離走・マラソンに於いて正しいフォームとはコンパクトなフォームが正解という事になります。なるべく膝を曲げず、ふくらはぎに負担がかからないようにする事が正解だそうです。その為には、練習時、歩数を増やす事を意識するように指導されました。目安として1秒間に3歩、これが基本のようです。1秒間に3歩のテンポで走ろうとすると必然的にフォームはコンパクトになります。



 しかし、今度は1秒間に3歩走る為には、腰を回転させる体幹の力が必要になってくるんですけど、長距離走・マラソンでは体幹力が必要、とよく言われる理由はここに繋がるんだな、と納得でした。


着地による脚のねじれ

 今回シンスプリントに陥ってしまったもう一つの理由が着地方法。僕の場合、着地の悪さは2つ。

1.かかとから着地

 僕は走る時にかかとから着地してつま先で蹴りだす、という事を意識して走っていましたがこれはNG。何故NGか?かかとで着地する事で足首のクッションが使えずに、着地衝撃がダイレクトに脚に伝わるから。

 正しくはつま先で着地してつま先で跳ねるイメージのようです。この時に、つま先で蹴りだす、ではなくて、つま先で跳ねる、というのがポイント。蹴る、という動作は筋力を使う為NG。イメージ的に着地で吸収した力をそのまま跳ねる力に換えるように走る事で筋力を消費せずに、エコロジーな走り方に繋がるようです。

 実際にやってみると最初はふくらはぎに力が入る感じだったけど、慣れるとかかとから着地するフォームに比べてスムーズに走れるようになります。

ランニングフォーム


2.親指の付け根で着地

 足の裏のどの部分で着地するか?これも重要のようで、僕の場合、小指の方に重心が寄っていた為、脚にねじれ力が加わってふくらはぎへの負荷に繋がっていたようです。正しくは親指の付け根で着地して、着地した面でそのまま押し出す事が正解のようです。

 ランニングフォーム002



まとめ

 以上が、僕がシンスプリントに陥って整体整骨院で診察を受けた内容になります。診察後からこの記事を書いている現在まで4日経っていますが、4日間とも練習し距離にすると50Kmぐらい走っていますがふくらはぎの痛みはほとんどありません。ちなみにアイシングは欠かさずやっているのとフォーム改善に取り組みながらの練習を行っています。

 アイシングとランニングフォーム、よく言われる事ではあるけど、この基本がどれだけ大事なのか、という事をすごく実感させらた事と、やはり痛みが出た時は早めに専門家に診てもらうべきだという事を実感しました。

 ちなみに、シンスプリントですけど、走れないほどの痛みで無いのなら練習は続けた方が良い、と言われました。走りながらでも治るし、練習を中断して筋力などが落ちる方がデメリットが大きいとの事です。




 ここまでの内容が参考になれば幸いです。



小森

投稿者プロフィール

小森 亜希斗
小森 亜希斗
2016年4月よりランニングを開始。
33歳からのスタートでどこまで行けるのか!?

【自己ベスト】
10Km 43:48  鈴鹿サーキット
ハーフ  1:34:27  お伊勢さんマラソン
フル   3:48:45  富山マラソン