25

小森三紀子です。

半年くらい前から貧血が気になってたわたし。

ここ数か月、やっと立ち眩みやら治まってきてホッとしております。



ランナーによくみられるスポーツ貧血についてのお話を連載式にまとめていきたいと思います。

今回は、ランナーがスポーツ貧血になりやすい理由とスポーツ貧血の診断方法について。


ランナーは貧血になりやすい?

ランニングを趣味としている人や、長距離走の習慣が多いマラソンランナーは貧血になりやすいと言われています。

何故ランナーが貧血になりやすいかというと、ヘモグロビンが減少しやすいというのが主な理由。



ヘモグロビンが減少すると、体内の酸素運搬が著しく低下します。

酸素運搬が低下すると体内に回る酸素が少なくなるので、身体の中で色んな支障が出て来ます。

息切れしやすい、疲労回復が遅い、ランニングにおいては身体のコンディションが悪くて良い結果が出せない等。

ヘモグロビンが減少してしまう主な理由は以下です。

■汗と一緒に排出されてしまう
■足の裏の血管内を通るヘモグロビンが、着地の衝撃で破壊される



つまり、ランニングを頑張った分だけスポーツ貧血になりやすくなるっていうランナーとしては複雑なお話ww


ヘモグロビンの材料

ヘモグロビンは身体が健康で正常に働くために欠かせない存在。

そんなヘモグロビンの材料となる栄養素は何かご存知でしょうか?



1、良質なタンパク質
2、鉄分
3、ビタミン類(とくにビタミンC,B12,葉酸)



この3つの栄養素がヘモグロビンの材料となります!

鉄分はもちろん誰でもわかると思うけど、良質なタンパク質ビタミン類もヘモグロビンを作る材料には欠かせない大事な栄養素なのです。



厳密に言うと、良質なタンパク質+鉄分がヘモグロビン生成の要。

ビタミン類は主にサポート要員で、鉄分を吸収する&良質な赤血球を作る働きをします。
ビタミンCはホウレン草など植物に含まれる非テム鉄の吸収率を高め、ビタミンB12葉酸は良質な赤血球を作るために必要なのだそうですよ。


血液検査で診断

貧血って聞くと、多くの人はヘモグロビン値を気にします。

私もそうでした。
だって普通は血液検査で見れる数値も、医師からのアドバイスもヘモグロビン値ありきだから。

しかし、実は血液検査で見て欲しい項目はヘモグロビン値だけじゃありません!

■フェリチン
■血清鉄(Fe)

むしろ、ヘモグロビン値よりもこの2つのほうが重要です。

それぞれの説明をすると、フェリチンとは貯蔵鉄と言われていて、ヘモグロビンが少なくなったときに酸素運搬の代理を担う予備軍。

血清鉄(Fe)とは、体内でヘモグロビン生成の素となるもの。



血液検査の結果でヘモグロビン値が正常でもフェリチンと血清鉄(Fe)の数値が低い&基準値以下なら、新たなヘモグロビン生成が難しい可能性が高い貧血予備軍と判断できます。

つまり、今は正常を保っているけどもいつ貧血で倒れてもおかしくない状態ってことです。



貧血になりやすい要因を持つランナーは血液検査を受けるとき、申し込み時または看護師さんや医師に以下のキーワードを伝えるのを忘れないようにしましょう。

・ランナーである
・フェリチン
・血清鉄(Fe)



“フェリチン”とか“血清鉄(Fe)”とか言葉が出てこなくても、「マラソン走ってるんで貧血が気になるんですっ」って言えばあちらも察してくれるはずです。

検査項目が増えると費用も上がると思いますけど、社内の健康診断を活用するなど上手く工夫してください。

私は会社勤めじゃないので会社員の方が羨ましいっす。

自分で病院行って、全項目の検査受けるのってハードル高いぞっ(`・ω・´)

まとめ

ランナーは以下の理由から、スポーツ貧血になりやすいと言われています。

・ランニングによる発汗
・ランニング時の着地衝撃による、ヘモグロビンの破壊



だからといって走るのを辞めるのは惜しいので、まずはご自身が貧血の兆候が無いかを診断を受けましょう。

必要あれば、血液検査で数値を見るのもおすすめです。

貧血予備軍の可能性を明確にするため、ヘモグロビンの代役になるフェリチン、ヘモグロビンの材料である血清鉄(Fe)の検査もお忘れなく。



ランニングをしていることを医師や看護師に伝えて検査項目を増やしてもらうとスムーズですよ。



次回はスポーツ貧血の対策についてまとめる予定です。

私が愛飲しているサプリもご紹介したいと思います♪
走276



では。

小森三紀子

投稿者プロフィール

小森 三紀子
小森 三紀子
2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪

【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル  5:01:29