小森三紀子です。
3月5日の静岡マラソン2017後に発症してしまったシンスプリントですが、走るのを休んだ結果ようやく回復して来ました。
療養期からの調整期
マラソン1年生の私は要領もわからないままレースをぶっこみすぎて、下半期のレースでは疲労が溜まりすぎて身体が着いていかない状態が続いてしまいました。
走っては故障し、集中的に療養して回復した直後にまらレース、といった感じ。
ベテランランナーさんやマラソンクリニックのコーチからするととんでもないスケジュールで回ってるとおもいますw
今回も、静岡マラソン2017後にシンスプリントを発症してしまったので、フルマラソンの疲労が抜けた頃にちょっと走っただけでストップ。
距離で言うと、5~7キロを2回走った程度です。
ここ1~2週間は痛みが気になってまともに走っていないので、残り約1週間という超短期間で調整期間として身体に刺激を入れないといけません。
ちなみに、静岡マラソン2017のときはランナー膝から回復した直後で、このときも約1ヶ月まるっと走らずに直前の2週間で調整練習を入れたのみ。
トレーニングっていうトレーニングは出来ずに挑む羽目になりましたw
静岡マラソン2017のときは初日に2時間ほどウォーキングをし、休養日と軽いジョグの日を作るなどしてフルマラソンを走れる程度に身体の状態を整えました。
加賀温泉郷マラソン2017へ向けて
今回の加賀温泉郷2017マラソンに向けての調整は、一昨日にようやくウォーキングとジョグを開始。
片道3キロ弱のスーパーへ買い物がてら、行きは1キロ半ほどのジョグからの50mダッシュで心拍数を160超へ持っていくっていう刺激。
帰りは4㎏ほどの荷物を背負って、キロ5分50秒~6分ペースのウォーキングをしてきました。
荷物を背負っているとウォーキングの負荷が上がるので、短い距離でも満足感があります。
荷物の重量があるため姿勢を保つ意識ができるし、ランナーにとって重要な下半身の筋肉を意識しやすいっていうメリットも。
重量が与えるメリットは、心拍数の上昇にも。
ふつうに歩くだけだと心拍が80~90までしか上昇しないところ、90を超えるタイミングがザラにあります。
ちょっと坂道を選んだり、横断歩道でペースを上げただけで100を超えることも。
小走りすると110くらいまで心拍数が上昇してくれるので、調整期間に限らずリハビリトレーニングとしても効果的かもしれません。
今日は曇り。
先週末からお天気に恵まれなかったので走る事が難しかったけど、今日は旦那さんと桑名NTN総合運動公園にて走ってこようと思います。
シンスプリントが回復してウォーキングの刺激も済んでいるので、もう少し長い距離を走って本番ペースの感覚を取り戻す調整へ移行していきたいですね。
全く走らない期間が出来ると自分のペースを忘れてしまうのが厄介ですw
まとめ
静岡マラソン2017でシンスプリントを発症したため強制的に療養期間を過ごしていた私ですが、加賀温泉郷マラソン2017まで残すところ1週間を切っています。
療養期間から、調整期間へ移行しないと!
ということで先週、リハビリがてらウォーキング&まったりジョグ&短距離ダッシュで調整期間をスタートしました。
今日もこのまま雨が降らなければ、5kmとか初日よりも距離を長くして走りたいところです。
タイミング的に自己ベストを更新するようなトレーニングは出来ないけど、本来の自分のペースを取り戻したり、フルマラソンを完走するためのモチベーション作りに徹して頑張りたいと思います。
前回の静岡マラソン2017の4時間56分02秒(ネットタイム)より1秒でも速かったら嬉しいなって感じですw
ではまた!
小森三紀子
投稿者プロフィール

-
2016年4月から旦那に連れて行かれランニングを開始(笑)
今はフルマラソンでサブ4.5を目指してトレーニング中♪
【自己ベスト】
ハーフ 2:10:45
フル 5:01:29
最新の投稿
シューズ・アイテム2019.09.05IGUNIO ユーティリティブラのレビュー
身体のケア2019.05.17マラソンランナーが語る妊娠中の運動メリット&デメリット
戦略・準備2019.03.27マラソン疲労を解決!オフシーズンに始める3つのポイント
独創的食事理論2019.02.06サプリでの過剰摂取に注意!亜鉛が骨粗しょう症予防に効果的